安倍晋三首相「わが国の排他的経済水域（ＥＥＺ）に(北朝鮮・中距離弾道ミサイル『ノドン』）落下した。」

写真（twitter）Sputnik (@SputnikInt)

中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられ、約１０００キロ飛行し、午前８時５分ごろ、秋田県の男鹿半島沖約２５０キロの日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内に落下した。政府は同日午前、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議した。 　

防衛省によると、北朝鮮のミサイルが日本のＥＥＺ内に落下するのは初めて。過去には、１９９８年に発射された「テポドン１」の先端部の覆いが三陸沖のＥＥＺ内に落下した例がある。日本の航空機や船舶への被害は確認されていない。（引用：読売新聞）

佐竹敬久知事は「これまでと全く局面が違い、秋田が射程圏内に入っている。戦争行為で許せない。国と連携し、県民の安全を守るために努力したい」と述べた。(引用:毎日新聞）

【北朝鮮弾道ミサイル１】本日７時５３分頃、北朝鮮西岸より１発の弾道ミサイルが発射された模様。これを受け、政府においては、官邸危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」において情報を集約するとともに、関係省庁局長級会議を開催し対応について協議。

— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) 2016年8月3日

#SouthKorea: #NorthKorea fires ballistic missile into sea; Missile landing off Japan's coast a 'serious threat', #Japan PM #ShinzoAbe

— Doordarshan News (@DDNewsLive) 2016年8月3日

MORE: #NorthKorea's #missile launched from province of Hwanghae-Namdo toward #SeaOfJapan https://t.co/ZU7GAKi8nM pic.twitter.com/B9Kb4TQtc2

— Sputnik (@SputnikInt) 2016年8月3日

排他的経済水域（はいたてきけいざいすいいき、英: Exclusive Economic Zone; 略称EEZ、仏: Zone économique exclusive, ZEE, 独: Ausschließliche Wirtschaftszone, AWZ）とは、国連海洋法条約に基づいて設定される、天然資源及び自然エネルギーに関する「主権的権利」、並びに人工島・施設の設置、環境保護・保全、海洋科学調査に関する「管轄権」がおよぶ水域のことを指す。（wiki/排他的経済水域）