生長の家、森友学園・籠池氏『私も母も、日本会議どうこうというより、生長の家の谷口先生なんです。」

写真（Twitter）上西（うえにし） @uenishi_sayuri

上西小百合議員のTwitterより

籠池（森友）照明氏『籠池理事長の次男、籠池（森友）照明氏『私も母も、日本会議どうこうというより、生長の家の谷口先生なんです。その教えに感銘を受けて行動しているんです。だから安倍昭恵名誉校長とか、小学校総裁という表現には元々違和感があったんです』

生長の家といえば、ヤオハンジャパンの和田カツ氏

ヤオハンと生長の家の関係を考えるときに、和田カツの存在を無視することはできない。和田カツは現会長和田一夫の母親であり、ヤオハの母体となった八百半の創業者でもなる。高い視聴率を獲得し、現在でも東アジアでも多くの人々の支持を得ている 「おしん」のモデルの一人といわれる。

和田カツは、和田家のなかでも早く生長の家の信仰を獲得し、和田一夫が信仰をもつことに大きな影響を与え、ヤオハンの社員教育に深く関わった人物である。

カツは1906年12月6日小田原に生まれた。父親は小田原屈指の青果商を営む田島半次郎で、長女であった。カツが20歳になった年に両親に説得されて結婚したが、父母を憎み結婚相手を憎みながらのことであった。193０年、熱海銀座に店舗を借りて青物販売の八百半商店を開いた。カツの情熱は商売繁盛と子供の教育に注がれていた。彼女にとって子供の成績は特別な意味を持っていた。 

「今日の辛苦は、すべてこの子が大学に行き、不幸な結婚をした私の分まで、私の理想の生活を送って幸福になってもらいたいという一念で耐えていることですから、子供の成績は、そういう私の労苦の代償でもあるわけです。」（和田カツ『ヤオハン・愛と祈りの個人道』） 

そうした折、子供の成績で悩むカツに叔母が谷口雅治の『優良を作る』という本を与えた。カツはその本によって、人間がみな神のこであり、子供は磨かれてないダイヤモンドであり、子供の人格を育てには、家庭が重要であることを理解した。その後事態は好転した。

（引用：会社と宗教）

生長の家（せいちょうのいえ）は、1930年（昭和5年）に谷口雅春により創設された新宗教団体[1]。 その信仰は、神道・仏教・キリスト教・イスラム教・ユダヤ教等の教えに加え、心理学・哲学などを融合させている。正しい宗教の真理は一つと捉えている。宗教法人格を持つ。wiki/生長の家