国家の品格の著者、「内容ナシの英語ペラペラ」は海外では黙ってろ、日本のイメージを傷つける

国家の品格
写真:(国家の品格
今の70歳以上の日本人で、英語をうまく話せる人はあまりいない。海外へ行った彼らの多くは仕方なく、にこやかに微笑んでいた。だから欧米人の人はたちは、『日本人は何か胸の中に深いものを持っているらしい』と思ってくれました。 

ところが最近の若い人は、内容もないのにペラペラしゃべるから、日本人の中身がすかりバレてしまいました。内容がないのに英語だけ上手いという人間は、日本のイメージを傷つけ、深い内容を持ちながら英語は話せないという大勢の日本人を、無邪気ながら冒涜しているのです。「内容ナシの英語ペラペラ」は海外では黙っていてほしいくらいです。

(引用:国家の品格

国家の品格の著者曰く、欧米のエリートは「夏目漱石の『こころ』の中の先生の自殺と、三島由紀夫の自殺とは何か関係があるのか」、「縄文式土器と弥生時代はどう違う」「元寇というのは二度あった。最初のとでは、何が違うんだ?」というような自国の文化や歴史の質問を、非常に具体的な内容でぶつけてくる。それは人を試すために(イギリスでは)・・・。

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