専門家「危機的な数字だ。終戦の日を「14%」が知らない」

ゾマホン「自国の歴史も知らずに恋愛なんかする資格ない」
(写真)お悩み掲示板
ゾマホンが恋愛バラエティー番組『あいのり』の参加者に激怒

「自国の歴史も知らずに恋愛なんかする資格ない。アフリカの歴史ならいざ知らず、教育を等しく受けられる日本人が自国のことを何も知らないなんて。海外で日本のことをいろいろ聞かれたらどういうするの?身に付けないと」

メンバーには大学生もいるのに、中学でも習う様な自分の国の歴史(寺小屋や江戸時代とか)すら知らなくて・・・

(引用:お悩み掲示板 )

あいのり、ベナンでのロケ編(2008年5月26日/6月2日放送)


専門家「危機的な数字だ」
写真(NHK)
今月15日の終戦の日を前に、NHKが全国の18歳と19歳を対象に行った世論調査によりますと、日本が終戦を迎えた日について、14%が「知らない」と答えました。専門家は「危機的な数字だ」としていて、若者の意識を社会や歴史に向けさせる教育の重要性を指摘しています。

(引用:NHK

「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」

河井継之助が率いた北越戦争(戊辰戦争の一つ)で敗れた長岡藩は、7万4000石から2万4000石に減知され、実収にして6割を失って財政が窮乏し、藩士たちはその日の食にも苦慮する状態であった。このため窮状を見かねた長岡藩の支藩三根山藩から百俵の米が贈られることとなった。 

藩士たちは、これで生活が少しでも楽になると喜んだが、藩の大参事小林虎三郎は、贈られた米を藩士に分け与えず、売却の上で学校設立の費用(学校設備の費用とも)とすることを決定する。藩士たちはこの通達に驚き反発して虎三郎のもとへと押しかけ抗議するが、それに対し虎三郎は、「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と諭し、自らの政策を押しきった。 

この米百俵の売却金によって開校したのが「国漢学校」であり、洋学局と医学局が設置された。

(wiki/米百俵)

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