イスラム教徒シーア派の素朴な疑問、炎に包まれるフランス、一方クリスマスムードに包まれるポーランド

左(フランス)右(ポーランド)
フランスは暴徒化するのに、ポーランドは暴徒化しない、なぜなのか。

懸念されるポーランドの右傾化より 

右傾化の大きなきっかけとなったのは’15年頃のヨーロッパにおけるシリア難民危機だったが、本質的な原因は経済格差やEUに対する不満だ。ポーランドは’04年にEUに加盟したが、物資が多く流入し、物価は上がったいっぽうで、平均賃金は未だに西欧の半分程度にしかなっていない。また、EUの厳しい基準に準じるため、農業や工業など各産業界で不満が生じている。そのなかで愛国主義の高まりが顕著になってきているのだ。(中略) 

11月11日同日にフランス、パリで行われた第1次世界大戦終戦100年の記念式典で、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は「『自らの利益が最優先で、他人はどうでもいい』と言うことで、あなたがたは国家が持つ最も大事なもの、道徳的価値を踏みにじっている」と述べ、ヨーロッパ各国で台頭している国家主義勢力を牽制した。 

ポーランドも右傾化が進んでいるとはいえ、現政権に反対する国民も多く、たびたび大規模なデモが起こっている。

(引用:ハーバービジネス
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