「ゴーストバスターズ」レスリー・ジョーンズに差別と嫌がらせコメント殺到・・・監督ポール・フェイグが#LoveForLeslieJのハッシュタグ

レスリー・ジョーンズ(Leslie Jones)
写真(youtube)Newsy
ジョーンズは、最初、「こういうことを書く人にもお母さんやお姉さんやおばさんがいるんだと思うと、本当に嫌な気分」「他人を嫌うこんなメッセージを書く人は、きっと自分が嫌いなんでしょうね。最悪な日でも、私はこんなメッセージを送ろうとは思わないわ」などと強気に対抗を続けていたが、ある段階から、「もう何も感じられない。麻痺してきました。これらの写真やビデオを投稿するのに、この人たちは、実際、時間をかけているんですよね」「どうしてツィッターをやらないセレブがいるのか、前はわからなかったけれど、今、わかりました。ファンと素敵なコミュニケーションを取ろうと思っても、できなかったりするんですね。クレイジーな人たちがいるから」「俳優は人間じゃないと思っているのかもしれないけれど、考えてみて」となどと、辛い気持ちをにじませるようになった。それでも、「人種差別がないと思うほど私はバカじゃない。私が死んだ後にも、差別はあるでしょう。でも、人に、責任のある行動を取ってもらうようにするべき」「無視すればいいよ、世の中はこういうものだ、というのはやめて。そんなバカげたことはないわよ」と、立ち上がっている。

 その間、ジョーンズは、特定のアカウントをブロックしたりするなど努力もしたようだが、別の誰かがジョーンズになりすまして彼女の名前で差別コメントを投稿するなど、事態はますます悪化していった。最後のほうでは、「ツィッターへ。言論の自由はわかるけれど、ある程度のルールはないの?こういうのを拡散して平気なの?」と、ツィッターに対しても抗議をしている。この一連の騒ぎを見て、「ゴーストバスターズ」の監督ポール・フェイグは、米時間18日(月)夜、#LoveForLeslieJのハッシュタグとともに、「レスリー・ジョーンズは、僕が知る最高の人間のひとり。彼女への個人攻撃はすべて、僕ら全員への個人攻撃を意味する」と、ジョーンズを支援するツィートを送った。#LoveForLeslieJは、たちまちツィッターのトレンドの上位に入ったが、それからまもなく、ジョーンズは、ツィッターをやめる決意をしている。2016年7月20日 yahooニュース
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