定数40の富山市議会、不正受給発覚後、9人辞職で前代未聞の事態になっています

市田龍一議長
写真(NHKニュース

富山市議会(定数40)の政務活動費不正問題で、いずれも自民会派の市田龍一議長(61)、谷口寿一(としかず)氏(53)、藤井清則氏(54)が20日、辞職願を提出した。既に辞職願を出していた自民と民政クラブ(民進系)の計3人と合わせ、計6人の辞職が21日の本会議で許可される見通し。政活費不正を認めて辞職するのは9人になる。(引用:2016年9月20日朝日新聞

市田氏は3月に議長に選出された。6月に議員報酬を月額60万円から70万円に引き上げる条例を自民などの賛成多数で可決し、議会内外から批判が出ていた。(引用:2016年9月20日産経ニュース

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