フェイスブック上での論争は数週間前、ノルウェー人作家のトム・エーゲラン(Tom Egeland)氏が戦争写真に関する投稿で、この写真を使用したことで始まった。フェイスブックは同氏の投稿を直ちに削除。これに反発した人々が次々と同じ写真を投稿したが、フェイスブック側はその度に投稿を削除し続けた。
9日には、ソーシャルメディアを日ごろから活用するノルウェーのエルナ・ソルベルグ(Erna Solberg)首相もこの写真を投稿。投稿はその数時2016年09月10日間後に削除され、同首相は、フェイスブックの措置は「私たちが共有する歴史の編集」だと批判していた。(引用:2016年09月10日AFPBB)
9日には、ソーシャルメディアを日ごろから活用するノルウェーのエルナ・ソルベルグ(Erna Solberg)首相もこの写真を投稿。投稿はその数時2016年09月10日間後に削除され、同首相は、フェイスブックの措置は「私たちが共有する歴史の編集」だと批判していた。(引用:2016年09月10日AFPBB)
ファン・ティー・キム・フック(ベトナム語:Phan Thị Kim Phúc、音訳漢字:潘氏金福、1963年4月2日 - )は、ベトナム系カナダ人。
1972年ベトナム戦争の際にフィン・コン・ウトが撮影したピューリッツァー賞獲得の写真に写ったことで知られる。 1972年6月8日、チャンバンにおいて南ベトナム軍と北ベトナム軍が交戦、南ベトナム軍の空軍機がナパーム弾を投下し、キム・フックが暮らすチャンバンは空襲を受けた。この時、逃げ惑う村人らとともに裸で逃げる9歳(当時)の少女だったキム・フックを撮影した写真(AP通信のベトナム人カメラマンフィン・コン・ウト撮影)は「戦争の恐怖」と題され(この記事の英語版に載っている)、全世界に配信された。この写真は翌1973年、ピューリッツァー賞 ニュース速報写真部門を獲得している。
キム・フックはこの空襲で重度の火傷を負い、一命は取りとめたものの、この後17回にも及ぶ手術を受けている。なお、このとき彼女を救ったのは当時イギリス・ITNテレビ記者のクリストファー・ウェインである。ウェインとは38年後の2010年にイギリスで再会を果たした。(wiki/ファン・ティー・キム・フック)
フェイスブックで話題の写真、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ(Erna Solberg)首相も削除された
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