ドイツの話題、写真:ドイツ・フランクフルト旧市庁舎・・・How times have changed, from Hitler to gay pride.

写真(reddit)ドイツ・フランクフルト旧市庁舎にLGBTのレインボ旗



ドイツ中西部のフランクフルト(Frankfurt am Main)の旧市街、レーマー広場にある建物。広場に面して3つのゴシック様式の切妻(きりづま)型の建物が並んでいるが、その中央がレーマーである。1402年以来のフランクフルトの旧市庁舎で、フランクフルトのシンボル的存在となっている。フランクフルトは1240年、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世から見本市開催の特権を得て、見本市が開催されるようになった。レーマーは「ハウスツムレーマー」(ローマ人の館)に由来するが、レーマーはもともと、この見本市の際にイタリアの商人が利用していた建物である。フランクフルトは1372年に帝国自由都市となるが、その後の1405年、レーマーはフランクフルト市庁舎として使用されるようになった。1152年に赤髭王(バルバロッサ)と呼ばれたフリードリヒ1世(1123~1190年)がフランクフルトで皇帝に選出されて以来、1806年まで歴代の神聖ローマ帝国の皇帝はフランクフルトで選出されたが、1556年以降、皇帝の戴冠(即位)式後の祝賀会が開かれたのが、レーマーの中にある「皇帝の間」(Kaisersaal、カイザーザール)である。現在でもフランクフルトでは特別な場所で、スポーツのナショナルチームなどの帰国後の祝勝会などは、必ずレーマーが使われる。(コトバンク/レーマー Roemer

LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)または GLBT(ジー・エル・ビー・ティー)とは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、性同一性障害を含む性別越境者など(トランスジェンダー、Transgender)の人々を意味する頭字語である。LGBという頭文語は1980年代中期頃から使われ始め、Tを加えたGLBT(LGBT)という言葉は日本では、1990年代頃から使われ始めた。(wiki/LGBT
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