南スーダンＰＫＯ派遣の自衛隊員５人が政府軍の兵士に尋問され連行される

写真（日テレニュース）

防衛省によりますと、南スーダンの首都ジュバで日本時間の１８日午後４時ごろＰＫＯ活動に派遣されている自衛隊の隊員５人が、宿営地の南、およそ１．５キロの店舗で業務のため衣類を購入していたところ、武器の取締りを行っていた現地政府軍の兵士に尋問を受けました。 

５人はＰＫＯ部隊の印が入った戦闘服を着ていましたが、政府軍の指示に従って自衛隊の車を運転し、宿営地の北、およそ２．５キロの広場に連行されたということです。

（引用：NHKニュース）

その後、現地の日本大使館が政府軍にかけあった結果、兵士の誤解だったことがわかり、１時間後に全員が解放され、無事部隊に戻ったという。

（引用：日テレニュース）