〚藤沢市避難準備の情報〛台風５号の見通し、避難指示（緊急）＞避難勧告＞避難準備の違いについて

写真（気象庁）台風５号の経路図

【見通し】
○台風は引き続き北東に進み、今日７日は近畿地方に上陸するおそれがある。その後次第に勢力を弱めながら、明日８日には東日本に達する見込み。

○西日本、東海地方では８日昼頃にかけ、非常に激しい雨が降り、猛烈な雨が降る所もある見込み。関東甲信地方、北陸地方では７日夜から８日にかけて、東北地方では８日から９日にかけて、非常に激しい雨が降る見込み。明日８日１２時までの２４時間に予想される雨量は、多いところで、近畿地方・東海地方で４００ミリ、北陸地方・関東甲信地方で３００ミリ、四国地方で２００ミリ、中国地方・東北地方で１５０ミリ。加えて９日１２時までの２４時間に予想される雨量は、多いところで、北陸地方・関東甲信地方・東北地方で２００から３００ミリ。

○台風の中心付近では猛烈な風が吹いており、明日８日にかけて、西日本や東海地方を中心に広い範囲で非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込み。明日８日にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）は、四国地方で３０メートル（４５メートル）、近畿地方で２８メートル（４０メートル）、東海地方で２５メートル（３５メートル）、中国地方・北陸地方で２３メートル（３５メートル）、関東甲信地方で１８メートル（３０メートル）。また、明日８日にかけて予想される波の高さは、四国地方・近畿地方で８メートル、東海地方で７メートル。

○大潮の時期にあたるため、進路にあたる湾・沿岸では、満潮時間帯を中心に高潮となる見込み。

○台風の動きが遅いため、大荒れの状態が長時間続くおそれ。明日８日にかけて西日本や東日本では、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒。高潮、落雷、竜巻などの激しい突風に注意。各地の気象台が発表する最新の気象情報に留意。

（引用：PDF内閣府）平成 29 年台風第 5 号による被害状況等について

避難指示（緊急）＞避難勧告＞避難準備の違い

【自治体が呼びかける避難情報の違いは？】避難指示（緊急）、避難勧告、避難準備・高齢者等避難開始の違いをまとめました。 pic.twitter.com/Gk5FhYzGOw
— ＮＨＫ生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2017年8月7日

神奈川藤沢で２０万人余に避難準備の情報 #nhk_news https://t.co/enxYER60EJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年8月7日

【台風】本日７日午後、平成２９年台風第５号に係る関係省庁災害対策会議を開催しました。冒頭、小此木防災担当大臣は、大荒れの状態が長時間続く恐れがあるため、国民の皆様に対し、引き続き気象情報や市町村の情報に注意することや、早め早めの安全確保を呼びかけました。
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) 2017年8月7日