国家公務員・地方公務員に求められる資質や能力について


行安部関係者は、「単なる成績優秀者よりも、韓国史や奉仕精神、倫理意識など、公職者が備えるべき素養を身につけた人材を選抜するよう採用案を強化していく」

(引用:東亜日報


韓国史能力検定試験について


写真(韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態
官僚コースである5級以上の公務員、そして教員試験にはこの検定試験が「必須」になっており、国費留学生試験、公務員選抜試験、民間企業試験、民間企業の入社試験に加算点が生じるだけでなく、大企業に就職した後も、昇進するためには、合格が必須条件となっているのだ。 

中高校生の時は大学に行く為に、大学生の時は就職の為に、就職後は昇進の為に、国が指定した内容をそのまま「知識」として頭の中に入れているのだ。

さらに、その適用範囲は拡大の一途をたどっている。社会人になろうとする人なら、避けて通れない、といっても過言ではない。学生に人気が高い大企業が、この試験に加算点を適用しているのだから無視するわけにはいかないのだ。 

ここで出題されている問題は、やはりここまでに紹介してきたような学校の試験問題や、公務員試験などと同じような内容である。政府傘下の機関である「国史編纂委員会」が問題を提出しているため、当然の結果だ。 

違う点があるとすれば、問題文に「証言」の記述をすることで、事件がおきた当時の生活像を紹介するような問題があことだ。 

実際に韓国史能力検定試験に出題された問題を紹介する。

次の文章は国権被奪期に生きていた、ある人物による回顧である。この人物が経験したかもしれない事実を「例」から選べ 

(第3回2級 2007年10月27日)

「私は日帝が満州国という傀儡国家を建国し、民衆を飲み込もうとしていた頃にソウルで生まれた。真の韓国人として生きていくのが難しい時代だった。今の初等教育を小学校といっていたのだが、私が実際経験したことのなかで、ひとつだけ忘れられないことがあるんだ。授業時間中に日本人の担任教師が私を呼び出して、突然、殴り始めたんだ。天皇陛下に忠誠を誓わない奴だからだ、というんだ。私は天皇だかなんだか、見たこともないのに忠誠とか何とかいう、その日本人教師の言葉がどうにも理解できなかった。その翌日、母さんが学校に呼び出された。後で聞いた話だが、日本人教師はあたしの名前を日本式に直せと強要したのだと。仕方ないから直したさ。殴られずに学校に通うためにはそうするしかなかった」

(例)
イ、学校では朝鮮語を必要科目として習った

ロ、上級学校へ進学し、6・10万歳運動に加担した

ハ、近所のお兄さんたちが徴用や徴兵に引っ張られていくのを目撃した

二、金属製品を全て提供させられたため、木の皿にご飯をつぎ、食べた

①イ、ロ
②イ、ハ
③ロ、ハ
④ロ、二
⑤ハ、二

※(著者注)日本統治期(1910~1945)の別称

正解は⑤
例文の人物が生まれたのは満州国が建国(1932年)されたころとある。国語教育が禁止されたのは1938年から。また、6・10万歳運動は1926年

(引用:韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態


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