同科目の受講生12人と小林准教授は、ウクライナ情勢について両国の大使から直接話を聞き、多角的かつ中立的に考える機会とすることを目的に、両国大使館に交渉を行い、今回の講演会が実現しました。両国の大使は安全上の理由から時間を分けてZoomによるオンライン講演の形で登壇し、さらにZoomのURLもそれぞれ別のものが用意されました。
講演会は1コマ100分という授業時間内で2部構成とし、第1部はセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使が英語で、第2部はミハイル・ガルージン駐日ロシア連邦大使が日本語で、各40分間の講演を行いました。どちらも一方的な主張にならないよう、内容は、①2月24日の侵攻について、②現在に至るまでの経緯、③問題の解決に向けて、④大学生に伝えたいことの4点に絞って行われました。
小林准教授は、今回の講演会について、「両国大使から直接情報を得ることで、メディアの情報だけにとらわれず、学生が自らの考えを持つきっかけにしてもらえれば」とコメントしました。
引用:明治大学 https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/mkmht000000188aq.html
明治大学、駐日ウクライナ大使及び駐日ロシア連邦大使による講演会
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