【テロ対策】隅田川花火大会、「緊急時対応部隊(ERT)」を投入

緊急時対応部隊(ERT)
写真(日テレニュース)
警視庁は今月30日に東京で開催される隅田川花火大会に、テロ発生時の初動対応にあたる「緊急時対応部隊」を投入する計画を進めていることが分かった。(引用:2016年7月15日TBSニュース)


 2015年4月、警視庁は銃器対策部隊の中で選抜された隊員で構成される「緊急時初動対応部隊」(Emergency Response Team, ERT)の運用を開始した。ERTはテロなど緊急事態に24時間体制で備える初動対応部隊で、2014年10月に発生したカナダ議会銃乱射事件などを受け警視庁が独自に発足させた。2015年7月5日に国会議事堂内で初めて実施されたテロ対処実動訓練に警視庁の銃器対策部隊が参加していたが、ERTの隊員が参加していたかは不明である。2015年9月24日、警視庁は東京都江東区内の同庁施設で銃器対策部隊の実弾射撃訓練を初めて公開するとともにERTについて明らかにした。訓練は2016年5月の第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控え行われたもので、ERTの隊員ら約60人が参加した。この際、緒方禎己警備部長から隊員に向けて「日本を標的にしたテロの脅威はかつてなく高まっている。危機感を持って備えなければならない」との訓示があった。(wiki/銃器対策部隊)
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