【中国話題】命がけの選挙、中国江西省撫州市の人権活動家が人民代表選挙に出馬するにあたって、遺書をネットで公開 「もし自分が死んだら娘をアメリカの友人の養女にして欲しい」

人民代表選挙
写真(新唐人)人民代表選挙に出馬の人権活動家が遺書をネットで公開
楊氏は5日、インターネットに遺書を公開しました。遺書は「今回の県の人民代表選挙に立候補し、明日より各家庭を回って投票をお願いする。もし、政府に選挙運動を妨害されたら死を以て抗争する」という内容でした。

 また、もし自分が死んだら娘をアメリカの友人の養女にして欲しい、娘の就学を国内にいる善意ある人に援助して欲しい、とも記されています。

 江西省撫州市資渓県の人権活動家・楊微氏:「3回にわたる話し合いの中で、派出所は、推薦もなく選挙に出馬するなら、その責任は自分で負わなければならない、選挙民には自分で紹介しろ、ビラを配れば即刻お前を捕まえてやる、と私を脅しました。そして本当に私を拘留し、チンピラを差し向けて脅しました。」

楊氏は現在24時間尾行されていると言います。『新唐人』の記者と電話で話している間にも、近くに人がいて、話を聞いていると話しました。(引用:新唐人

全国人民代表大会の代表はどのように選出するのか

『選挙法』の規定によると、全国人民代表大会代表の選挙は無記名投票の方式をとっている。代表の選挙は一律に差額選挙であり、代表の候補者の定員は選出すべき代表定員より五分の一ないし二分の一多い。各政党、各人民団体は共同あるいは単独で候補者を推薦することができ、10人以上の代表は連名で候補者を推薦することができる。

全国人民代表大会代表の定員は3000人を上回らない。定員の分配は全国人民代表大会常務委員会によって状況に基づいて決定される。(引用:人民中国
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