「刀剣乱舞」とコラボスタンプラリー、スタンプ設置場所の靖国神社を巡り、中国ゲームユーザーから抗議

写真（千代田観光協会）スタンプラリー「江戸城下さくらめぐり」

「千代田のさくらまつり」と「刀剣乱舞-ONLINE-」のコラボレーションスタンプラリー「江戸城下さくらめぐり」が2017年3月25日（土）～4月6日（木）開催される。その告知を受け、中国のゲームユーザを中心に、スタンプの設置場所に指定された靖国神社の「再考」を求む声があがる。

神田神社(境内)、東京大神宮(境内)、楠公レストハウス内、日枝神社(境内)、靖國神社（外苑）の５ヶ所に設置されたスタンプを３個以上集めると、千代田のさくらまつり×「刀剣乱舞-ONLINE-」スタンプラリー「江戸城下さくらめぐり」オリジナル缶バッジ（直径76mm / 1種）を進呈します。

（千代田観光協会）

【お知らせ】この度、東京都千代田区にて、2017年3月25日-4月6日に、コラボスタンプラリー「千代田のさくらまつり×刀剣乱舞-ONLINE- 江戸城下さくらめぐり」の初開催が決定！最新情報はHP・twitterにて随時ご案内します。https://t.co/z0cFYH81AI pic.twitter.com/AZKf3OCjjg
— 千代田区観光協会 (@ChiyodaCityPR) 2017年3月8日

@ChiyodaCityPR 世界にとって靖国神社は奉納戦犯の場所です、日本国外にとで、靖国神社の参拝は間接的に世界の平和を破壊で欲しいだと思われています。
私達ただ皆さんと仲良くして一緒にゲームをします、ゲームと政治に関係ないて欲しい。
— 白泽 (@zyw_Christina) 2017年3月8日

@ChiyodaCityPR 靖国神社という場所は中国人にとっては非常に敏感である。このゲームはたくさん中国人が遊んでいる。貴社が活動場所を再検討したいと希望して。ありがとうございます。
— tokitatsu (@tokitatsuko) 2017年3月8日

@ChiyodaCityPR @tkrb_ht この度、御社は靖国神社と一緒に活動することは中国側からの審神者たちがゲームに対する強い情熱を極めて傷つけております。日中友好関係への挑発で、歴史事実を尊重しない行為だと思われております。
— thyrumy (@Kr_lynnn) 2017年3月8日

@ChiyodaCityPR @tkrb_ht What？Are you kidding me?靖國神社？？ It really hurts deeply the players from China and Korea.
— 瑜 (@ljy20161) 2017年3月8日

@ChiyodaCityPR @tkrb_ht プレイヤーの気持ちを理解してください。中国や韓国にとって靖國神社は敏感な場所です。どしてこんな戦犯を祀る場所を選びますか？ご遠慮してください。
— あかね (@Fu9MunMkpQRRHAa) 2017年3月8日

『刀剣乱舞』（とうけんらんぶ）は、DMMゲームズとニトロプラスが共同製作したPC版ブラウザゲーム。2016年3月1日にスマートフォン版（iOS、Android）が『刀剣乱舞 Pocket』（とうけんらんぶぽけっと）として配信された。

名刀を擬人化した「刀剣男士」を収集・強化し、合戦場の敵を討伐していく刀剣育成シミュレーション。正式名称は「刀剣乱舞-ONLINE-」（とうけんらんぶオンライン）、公式略称は「とうらぶ」。 2015年にミュージカル化、2016年10月にはアニメ化されている。
(wiki/刀剣乱舞)