史上最大の爆弾初使用、アフガニスタンのイスラム過激派組織の施設に投下

写真（twitter）Michelle Coffey/米軍、MOAB（大規模爆風爆弾兵器）投下

米軍は13日、非核兵器では史上最大の爆弾とされる「MOAB（大規模爆風爆弾兵器、GBU-43/B Massive Ordnance Air Blast）」を、アフガニスタンのイスラム過激派組織「イスラム国（IS）」施設に対し投下した。同爆弾の実戦使用は初めて。米国防総省が発表した。

（引用：AFP）

This is the MOAB the U.S. just dropped https://t.co/nXa2b5tSi6 pic.twitter.com/jCIPUgsScP

— Michelle Coffey (@m_cof) 2017年4月13日

this is the bomb that #Trump dropped on #Afghanistan just now. #moab (THIS IS NOT ACTUAL TAPE. THIS IS AN OLDER TAPE FROM YEMEN) pic.twitter.com/gkYgjVGD4R

— j (@The_real_jaewon) 2017年4月13日

第二次世界大戦中に使用されたグランドスラムよりわずかに小さいだけであり、現有されている通常爆弾としては最大のものである。実地試験では、その凄まじい爆発のため、原子爆弾のようにキノコ雲が発生したという。（wiki/Massive_Ordnance_Air_Blast_bomb）