1円玉の価値に気づき始めた外国人

写真(reddit)軽さゆえ、水の表面張力さえも破らない
 

一円玉6枚(6g)が持つエネルギ=東京ドーム一杯分(124万m3)の0℃の水を100℃にできる。

写真(相対性理論を楽しむ本

一グラムの物質の中には、九十兆ジュールのエネルギーが含まれています。一ジュールは一キロカロリーの四分の一です。一カロリーは、水一グラム(1cc)の温度を一度上げるのに必要なエネルギー量です。したがって、もし、一グラムの物質の質量を全てのエネルギーに代えることができたら、約二十二万トンの摂氏零度の水をすべて沸騰させることが可能です。 

私達は通常、エネルギーを得るために、ものを燃やすことが多いでしょう。燃焼とは、ものの中に含まれる炭素が空気中の酸素と結びついて、二酸化炭素になる化学反応です。反応の際に熱エネルギーが放出されるのですが、その量はごくわずかです。一グラムの物質が持つエネルギーと同等のエネルギーを得るには、石油であれば二十三万リットルを燃やさなければなりません。逆に、日本の一日の石油消費量は約七億リットルから得られるエネルギーは、約三百グラムの物質がもつものにすぎないのです。

 (引用:相対性理論を楽しむ本

過小評価される一円玉 

コメントpickup

〇無駄だよ。一円玉一枚では何も買えないし、価値(一円)より作るコスト(3円)の方がはるかに高い。

〇じゃぁ、日本は、なんで作ってるの?


1円玉の価値に気づき始めた外国人 1円玉の価値に気づき始めた外国人 Reviewed by 管理人 on 10:31:00 Rating: 5

0 件のコメント: