エジプト過去最悪の被害　金曜礼拝を狙ったモスク襲撃事件

エジプト、シナイ半島北部にあるモスクの付近で２４日午後（日本時間の２４日夜）、爆弾が爆発したのに続いて、武装した何者かが銃を乱射しました。

エジプトの捜査当局によりますと、一連の襲撃で金曜日の礼拝のためモスクを訪れていた市民などこれまでに２３５人が死亡し、１０９人がけがをしたということです。エジプトの捜査当局はテロ事件として調べています。

（引用：NHK）

BBC News Japanのツイート
エジプトでは2013年に軍部がイスラム主義政権を倒して以来、シナイ半島でイスラム武装勢力が治安部隊を狙う攻撃が多発しているものの、モスク襲撃は異例。狙われたモスクはイスラム教神秘主義スーフィズムの信者が集まる場所とのこと。ISなどはスーフィーを異端視しています。

エジプト東部シナイ半島のモスクで24日、爆発と銃撃があり、国営メディアは死者数が235人に上り、負傷者は130人以上だと伝えています。地元警察などによると、金曜礼拝を狙った攻撃の様子。車4台でモスクに乗り付けた銃撃犯たちが、礼拝の参列者に発砲したとのことです。 https://t.co/hRioIM8avL
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2017年11月24日

エジプトでは2013年に軍部がイスラム主義政権を倒して以来、シナイ半島でイスラム武装勢力が治安部隊を狙う攻撃が多発しているものの、モスク襲撃は異例。狙われたモスクはイスラム教神秘主義スーフィズムの信者が集まる場所とのこと。ISなどはスーフィーを異端視しています　https://t.co/UopNsF0yTG
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2017年11月24日