2018年度 東京大学の英語入試問題が難しすぎて

シェークスピアの鉛筆『2B or not 2B』
写真:シェークスピアの鉛筆『2B or not 2B』
2B OR NOT 2B= To be, or not to be, that is the question.
留まるべきか、去るべきか、それが問題だ。

(A)次の、シャークスピアの戯曲『ジュリアス・シーザ』からの引用を読み、二人の対話の内容について思う事を40~60語の英語で述べよ。

引用
Cassius
Tell me, good Brutus, can you see your face?

Brutus 
No, Cassius; for the eye sees not itself,
But by reflection, by some other things.
・・・・・・

Cassius
I, your glass,
Will modestly discover to yourself.
That of yourself which you yet know not.

引用の和訳
キャシアス
どうだ、ブルータス、きみは自分の顔が見えるか?

ブルータス
いや、キャシアス、見えない。目は、反射によってしか、つまり他のものを通してしか自分自身を見ることができないから。
(中略)

キャシアス
私が、君の鏡として、
きみ自身もまだ知らない君の姿を、
あるがままにきみに見せてやろう。

2018年度 東京大学の入試問題(前期日程・英語)と解答例
(引用:朝日新聞)


センター試験Q&Aによると、受験票・写真票のほかに試験時間中机の上に置けるものは次のとおりです。  

・黒鉛筆(H,F,HBに限る。和歌・格言等が印刷されているものは不可。)鉛筆キャップ 

・シャープペンシル(メモや計算に使用する場合のみ可,黒い芯に限る。) 

・プラスチック製の消しゴム  

・鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類は不可。) 

・時計(辞書,電卓,端末等の機能があるものや,それらの機能の有無が判別しづらいもの
秒針音のするもの・キッチンタイマー・大型のものは不可。)  

・眼鏡,ハンカチ,目薬,ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したもの。) 

これ以外の所持品を使用又は置いている場合には解答を一時中断させて,試験終了まで預かることがあります。
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