写真(48pedia)馬嘉伶 |
AKB48馬嘉伶 Twitter
写真(Twitter)@macyacyarin |
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今日で、お披露目してから3年経ちました
ずっと前からの事、「日本の芸能界に入って活躍すること」が始まった日でした
この3年間、嬉しかったことがたくさんありましたが悲しいこともいっぱいありました
そして、最初の頃やっぱり寂しかったです
言葉の問題もあるし、同期が誰も側にいないし、「暫くの間だけの外国人メンバー」と思われてたので グループではちょっと微妙な存在でした
「いつ台湾のグループに戻るの?」って今もたまに聞かれるけど、、、
私は最初からAKBのオーディションに受かったのだし、台湾に戻るってことは日本で失敗したということと同じです
これは私にとってひどい質問なのでもう聞かないでくださいね(笑)
3年経って、支えてくれるメンバーの仲間やスタッフさんどんどん増えて、ファンの皆さんもいつも側にいてくれて、本当に、本当に幸せです
でも、一生忘れられないある悔しい思い出があります、、、
それは、自分の夢を語った時のことです
ほぼ1年前、将来AKBを卒業したら何をやりたい?って聞かれた時 日本で女優になりたいって言いました
日本のドラマが大好きで、自分もお芝居をやりたいと思っていて、これはAKBに入る前から抱いていた大きな夢です
それを言ったら、笑われました
「これは無理でしょう」「まちゃりんを否定するんじゃなくて、成功する外国人が中々いないからね」「まぁ、外国人役なら出来るけど」「○○さんって知ってる?日本語分からなくても女優をやってるけどね」って夢を笑われました
確かに、お芝居って、決して誰もが簡単にやれることではないし、私は日本語の壁もあるから
自分はちゃんと分かってるけど…
悔しい…
でも何も出来ない私は悔しいと言える権利はありませんでした
数ヶ月後
ドラマ「マジムリ学園」に出演決定
初めて役を頂いて、夢みたいですごく嬉しかった
台本をもらった瞬間、すぐ自分のところを探しましたけど
外国人役です
しかもセリフの前に全部「(カタコト)」と書かれていてました
辛い
でも何も出来ない私は辛いと言える権利はありませんでした
AKB48グループ、こんなに大人数のグループの中から出演メンバーに選んで頂いて 本当にありがたいです。本当にすごく大きなチャンスです
だけど心は満点の嬉しさにはならなかったです
すごく贅沢なこと言ってますね(笑)
周りの人から「林ちゃん役が好き」「印象に残りやすい役をもたったね」「すごく美味しい役だよね」って言って頂いても 正直、自分はこの役を好きになれなかったです
その後、秋の舞台も…
台湾からの留学生なんですけど、台湾のことをよく知らない人に色々言われて…
自分はどうすればいいか
どうやって演じればいいか
すごく悩んでて…
「まぁ、外国人役なら出来るけど」と言われた時のことを思い出しちゃって…
これが自分の限界なのか?
これ以上もう出来ないのか?
日本というこの土地で、あずき以外、本当に外国人の私を歓迎してくれる人がいないのか?
もし自分が日本人だったら、あんな風に言われないだろう
そして、たくさん嫌な思い出を思い出しちゃって
もう日本にいらない悪夢を見て
起きたら顔も枕も
涙でいっぱいだったこともありました
自分は何のために
何でそこまで日本にいたいのか
自分の居場所は一体どこにあるのか
分からなくなりました
でも日本でも応援してくださってる人がいる
たくさんのあずきがいる
自分もちゃんと分かってる、自分には戻る場所がない…
だから進むしかないです
上に行かなきゃ、あずきの誇りにならなきゃ
だから新しい目標を作りました
今回は外国役を作って頂いて、個性が強い、印象に残りやすい役を頂いたのは本当にありがたいです
心から感謝してますが自分は外国人しか演じられないのではなく、普通の役も出来るようになりたいです
だから、舞台「マジムリ学園」の全メンバーの全部のセリフを覚えました
お稽古の映像を何度も観て、日本語のイントネーションと演技を勉強しながら52ページ、約1時間30分のセリフを全部覚えました
この物語で、私は外国人の林役じゃなくて全部の役を演じられる自信があります
やっても、次も必ずチャンスをもらえるという訳ではない これは自己満足かもしれませんが 私はもう、悔しいと言える権利がない私じゃないです
1時間30分くらいの長さの台詞を覚えたから
これからはもっと難しい台詞がもうないじゃないですか(笑)
演技も日本語も勉強しながら
これは無駄な練習ではないはずです
前に悩んだ居場所なんて作ってもらう物ではなく
作る物です、自分の手で
全世界の人々に夢を否定されても
自分は絶対に自分の夢を否定しちゃいけないです
しかも全世界じゃなくて
私の夢を支えてくださってる方々がいるか
私は一人じゃない よね?(笑
3年間
最初から、途中から、最近から
あずきになってくれた方々の誇りになれるように
夢に向かって進みます
4年目よろしくお願いします!!!
ずっと前からの事、「日本の芸能界に入って活躍すること」が始まった日でした
この3年間、嬉しかったことがたくさんありましたが悲しいこともいっぱいありました
そして、最初の頃やっぱり寂しかったです
言葉の問題もあるし、同期が誰も側にいないし、「暫くの間だけの外国人メンバー」と思われてたので グループではちょっと微妙な存在でした
「いつ台湾のグループに戻るの?」って今もたまに聞かれるけど、、、
私は最初からAKBのオーディションに受かったのだし、台湾に戻るってことは日本で失敗したということと同じです
これは私にとってひどい質問なのでもう聞かないでくださいね(笑)
3年経って、支えてくれるメンバーの仲間やスタッフさんどんどん増えて、ファンの皆さんもいつも側にいてくれて、本当に、本当に幸せです
でも、一生忘れられないある悔しい思い出があります、、、
それは、自分の夢を語った時のことです
ほぼ1年前、将来AKBを卒業したら何をやりたい?って聞かれた時 日本で女優になりたいって言いました
日本のドラマが大好きで、自分もお芝居をやりたいと思っていて、これはAKBに入る前から抱いていた大きな夢です
それを言ったら、笑われました
「これは無理でしょう」「まちゃりんを否定するんじゃなくて、成功する外国人が中々いないからね」「まぁ、外国人役なら出来るけど」「○○さんって知ってる?日本語分からなくても女優をやってるけどね」って夢を笑われました
確かに、お芝居って、決して誰もが簡単にやれることではないし、私は日本語の壁もあるから
自分はちゃんと分かってるけど…
悔しい…
でも何も出来ない私は悔しいと言える権利はありませんでした
数ヶ月後
ドラマ「マジムリ学園」に出演決定
初めて役を頂いて、夢みたいですごく嬉しかった
台本をもらった瞬間、すぐ自分のところを探しましたけど
外国人役です
しかもセリフの前に全部「(カタコト)」と書かれていてました
辛い
でも何も出来ない私は辛いと言える権利はありませんでした
AKB48グループ、こんなに大人数のグループの中から出演メンバーに選んで頂いて 本当にありがたいです。本当にすごく大きなチャンスです
だけど心は満点の嬉しさにはならなかったです
すごく贅沢なこと言ってますね(笑)
周りの人から「林ちゃん役が好き」「印象に残りやすい役をもたったね」「すごく美味しい役だよね」って言って頂いても 正直、自分はこの役を好きになれなかったです
その後、秋の舞台も…
台湾からの留学生なんですけど、台湾のことをよく知らない人に色々言われて…
自分はどうすればいいか
どうやって演じればいいか
すごく悩んでて…
「まぁ、外国人役なら出来るけど」と言われた時のことを思い出しちゃって…
これが自分の限界なのか?
これ以上もう出来ないのか?
日本というこの土地で、あずき以外、本当に外国人の私を歓迎してくれる人がいないのか?
もし自分が日本人だったら、あんな風に言われないだろう
そして、たくさん嫌な思い出を思い出しちゃって
もう日本にいらない悪夢を見て
起きたら顔も枕も
涙でいっぱいだったこともありました
自分は何のために
何でそこまで日本にいたいのか
自分の居場所は一体どこにあるのか
分からなくなりました
でも日本でも応援してくださってる人がいる
たくさんのあずきがいる
自分もちゃんと分かってる、自分には戻る場所がない…
だから進むしかないです
上に行かなきゃ、あずきの誇りにならなきゃ
だから新しい目標を作りました
今回は外国役を作って頂いて、個性が強い、印象に残りやすい役を頂いたのは本当にありがたいです
心から感謝してますが自分は外国人しか演じられないのではなく、普通の役も出来るようになりたいです
だから、舞台「マジムリ学園」の全メンバーの全部のセリフを覚えました
お稽古の映像を何度も観て、日本語のイントネーションと演技を勉強しながら52ページ、約1時間30分のセリフを全部覚えました
この物語で、私は外国人の林役じゃなくて全部の役を演じられる自信があります
やっても、次も必ずチャンスをもらえるという訳ではない これは自己満足かもしれませんが 私はもう、悔しいと言える権利がない私じゃないです
1時間30分くらいの長さの台詞を覚えたから
これからはもっと難しい台詞がもうないじゃないですか(笑)
演技も日本語も勉強しながら
これは無駄な練習ではないはずです
前に悩んだ居場所なんて作ってもらう物ではなく
作る物です、自分の手で
全世界の人々に夢を否定されても
自分は絶対に自分の夢を否定しちゃいけないです
しかも全世界じゃなくて
私の夢を支えてくださってる方々がいるか
私は一人じゃない よね?(笑
3年間
最初から、途中から、最近から
あずきになってくれた方々の誇りになれるように
夢に向かって進みます
4年目よろしくお願いします!!!
AKB48馬嘉伶「日本というこの土地で、あずき(ファン)以外、本当に外国人の私を歓迎してくれる人がいないのか?」
Reviewed by 管理人
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2:40:00
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